個性派メイク
ゴシックメイク
ゴシックメイクをダークでロマンティックに仕上げる「ゴシックヴァンプ」。青みのある白いマット肌に、目尻へ広げた黒のスモーキーアイ、長くシャープに跳ね上げたアイライン、輪郭をくっきり描いたワインバーガンディのリップを合わせます。濃く角度のあるアーチ眉と、プラムブラックのマスカラで濃密に仕上げたまつ毛が、夜の気配と魔女のような妖しさを感じさせる、あえてドラマティックな表情をつくります。
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ゴシックヴァンプらしさをつくるポイント
白い陶器のようなマット肌
ベースは青みを感じるマットな仕上がりで、頬の赤みやハイライトのツヤは足しません。肌の主張を抑えることで、黒の目元とワイン色の唇が際立ちます。
濃くシャープなアーチ眉
ふんわりした眉や丸みのある眉ではなく、濃く輪郭のはっきりした、角度のあるアーチ眉に仕上げます。眉のエッジを整えることで、顔の上半分にメリハリが生まれます。
長く跳ね上げた黒のアイライン
黒のアイラインは、目尻から長く鋭く伸ばしてグラフィックな形に。ぼかしたアイシャドウに埋もれない、くっきりとした輪郭がポイントです。
目尻へ広がる黒のスモーキーアイ
黒のアイシャドウを目尻方向へしっかりぼかし、下まぶたのまつ毛際にもつなげて、目元全体に深みを出します。暗いプラムブラックのマスカラでまつ毛を濃密に仕上げ、目のフレームを強調します。
マットなワインリップ
深いワインバーガンディのリップを、輪郭をくっきり描いてマットに仕上げます。鮮やかな赤ではなく、血のように暗く深い色が、妖艶なヴァンプらしさを引き立てます。
ゴシックヴァンプのメイク方法
- 1
陶器のようなマット肌をつくる
まずは保湿で肌をなめらかに整え、余分な油分やぬるつきが落ち着いてからメイクを始めます。青みのあるマットなベースを薄く重ね、白い陶器のような質感に仕上げます。生え際とフェイスラインは丁寧になじませ、仮面のような境目を残さないようにします。
- 2
眉のアーチをシャープに描く
濃い眉色で眉の下側の輪郭を描き、眉山にくっきりとした角度をつけます。毛が足りない部分は短い線で埋め、眉尻は丸くぼかさず、すっと細く整えます。
- 3
黒のアイシャドウを目尻へぼかす
このゴシックメイクでは、上まつ毛の際からまぶたに黒のアイシャドウを押さえるようにのせ、跳ね上げラインと同じ目尻方向へぼかします。下まつ毛の際にも黒を入れ、上まぶたの目尻側のシャドウにつなげます。まつ毛際を最も濃くし、外側の境目はやわらかくなじませます。
- 4
グラフィックな跳ね上げラインを描く
目を開けて正面を見ながら、黒のアイライナーで長く外側へ伸ばすラインの終点を決めます。上まつ毛の際につなげ、形の内側を透けない黒で埋めます。先端を鋭く整え、スモーキーなシャドウの中でもラインの輪郭がくっきり見えるようにします。
- 5
プラムブラックでまつ毛を濃密に仕上げる
暗いプラムブラックのマスカラをまつ毛の根元に入れ、毛先まで引き上げるように塗ります。最初の層が完全に乾く前に、もう一度軽く重ねてボリュームを出します。ダマはほぐし、一本一本が見える仕上がりを保ちます。
- 6
頬の色を控える
白く青みのある肌を生かすため、チークは使いません。立体感を足したい場合は、頬骨の下に青みのあるグレーのシェーディングを少量だけなじませます。濃い帯状の影にせず、かすかに感じる程度に抑えます。
- 7
ワインリップの輪郭を整える
深いワインバーガンディのリップライナーで、本来の唇の輪郭をなぞります。上唇の山と口角を丁寧に描き、同系色のマットリップで内側を埋めます。輪郭には小さなリップブラシを使い、エッジをシャープに仕上げます。
- 8
マットな質感と輪郭を仕上げる
肌に落ちた黒のアイシャドウは、白いベースに広げないように取り除き、必要な部分だけベースを直します。テカリが残るところにマット仕上げのフェイスパウダーを薄く押さえ、左右の跳ね上げラインの先端と唇の輪郭がきれいに整っているか確認します。
使いたいカラー
- ベースメイク
- 青みのある、白い陶器のようなマット肌を目指します。一度に厚く塗るのではなく、薄い層を重ねて色ムラを整えます。
- チーク
- このルックを忠実に再現するなら、チークは使いません。シェーディングを足す場合も、青みのあるグレーを最小限に。黄みや赤みのあるブロンザー、ツヤを出すハイライトは省きます。
- アイメイク
- 黒のスモーキーなアイシャドウと、透けない黒のグラフィックなアイラインを使います。シャドウは目尻方向へぼかし、下まつ毛の際にもつなげます。暗いプラムブラックのマスカラで、濃密なまつ毛にほのかな妖艶さと深みを添えます。
- リップ
- リップライナーと口紅は、同じ深いワインバーガンディ系でそろえます。輪郭をぼかした染め上げリップやグロス仕上げではなく、エッジのはっきりしたマットな唇に仕上げます。
ゴシックヴァンプが似合う人
ゴシックヴァンプは、青みのある色が得意で、明暗のコントラストが強いタイプと特に調和しやすいルックです。そのため、アプリではブルベ冬とブルベ冬ディープにおすすめしています。黒のアイメイクと深いワインリップは、夜のお出かけや、型にはまらない個性、ダークでロマンティックな雰囲気を意識して打ち出したいときによく合います。イエベの方や、くすみカラーが得意な方、もともとの明暗差が小さい方は、白く青みのあるベースやグレーのシェーディングが強く際立つことがあります。そのコントラストを楽しむのも一つの選択ですが、控えめな印象にはなりにくいでしょう。パーソナルカラーは色選びのヒントであり、このメイクをしてよいかどうかを決めるルールではありません。
自分に似合うアレンジ
- まぶたがかぶさりやすい方: 目を開けた状態で跳ね上げラインの位置を決め、まぶたの折り込みより上、または外側に先端が見えるようにします。黒のシャドウは目尻へ向かう流れを保ち、濃い色をすべて折り込みの中にぼかし込まないようにします。
- 肌の色が深めの方: 普段のメイクに取り入れるなら、無理に明るいファンデーションを使わず、本来の肌の深さを生かして、青みのある陶器のようなマット質感を取り入れます。元のルックの白肌表現は控えめになりますが、黒の目元とワインバーガンディの唇はそのまま生かせます。
- イエベの方: 黒の目元と青みのあるワインリップは残し、グレーのシェーディングで肌がくすんで見える場合は省きます。印象をやわらげたいなら、肌を大幅に白くするのではなく、いつもの肌色に合うベースをマットに仕上げます。
- 凹凸や年齢による変化が気になる肌: マットなベースは薄く重ね、パウダーはテカリを抑えたい部分だけに使います。目元をぼかすときは軽い力で行い、何度も肌を引っ張らずにスモーキーな形をつくります。
- 唇が薄めの方: 太い輪郭線で厚みを補おうとせず、本来の唇のラインを正確になぞります。小さなブラシで口角までワインバーガンディを行き渡らせ、マットな色をムラなくのせます。
よくある失敗
ファンデーションが白浮きして仮面のようになる. 青みのあるマットなベースを少しずつ重ねて白さを調整し、生え際とフェイスラインを丁寧になじませます。肌より急に明るい色を厚く塗るのは避けます。
跳ね上げラインがシャドウに埋もれる. スモーキーアイのぼかしを終えてから、透けない黒のアイラインを描きます。最後に外側の輪郭と尖った先端を整えます。
頬に暖色の血色感を足してしまう. ピーチ系チーク、暖色のブロンザー、ゴールドのハイライトは使いません。頬はそのままにするか、青みのあるグレーのシェーディングをごく少量だけ足します。
バーガンディのリップがムラになる. 同系色のリップライナーで唇全体を均一に埋めてから、マットなワインバーガンディの口紅を薄く重ねます。
ゴシックヴァンプとパンクフェスティバルの違い
ゴシックヴァンプとパンクフェスティバルは、どちらも重厚な黒の目元に深いマットなバーガンディリップを合わせますが、肌の質感と目元のアクセントで雰囲気が変わります。ゴシックヴァンプは青みのある白肌で、ダークでロマンティックな印象に。パンクフェスティバルは温かみのあるツヤ肌にマゼンタピンクのアクセントと厚みのあるつけまつ毛を加え、より荒削りで、夜のフェスに似合う仕上がりです。


| ゴシックヴァンプ | パンクフェスティバル | |
|---|---|---|
| 肌の仕上がり | 青みのある白い陶器のようなマット肌 | 温かみのある肌色と控えめなツヤ |
| アイシャドウ | 黒を目尻方向へぼかし、下まつ毛の際にもつなげる | 黒を大きく広げたスモーキーアイに、深いマゼンタピンクを目尻にプラス |
| まつ毛 | 暗いプラムブラックのマスカラで濃密に仕上げる | 上下にボリュームと厚みのあるつけまつ毛 |
| 頬 | チークなし。必要に応じて青みグレーのシェーディングを最小限に | シェーディングで頬に立体感を出す |
| リップの色 | 輪郭がシャープなマットのワインバーガンディ | 血のように深いオックスブラッド系バーガンディのマットリップ |
ゴシックヴァンプを自分の顔で試す
セルフィーをアップロードすると、Vella Studioがあなたの顔立ちに合わせてメイクを再現します。使う色がすべて名前でわかるので、買うコスメ選びにも役立ちます。
よくある質問
初心者でもできるゴシックメイクのやり方は?
ゴシックヴァンプでは、青みのあるマット肌、上下をつなげた黒のスモーキーアイ、長い跳ね上げライン、輪郭のはっきりしたワインバーガンディの唇を押さえます。シャドウは少量ずつ重ね、ぼかし終えてからシャープなアイラインを描きます。先にラインを描いてしまうと、シャドウをぼかすたびに形を保つ必要があるため、順番がポイントです。
ゴシックメイクは色白じゃないと似合わない?
いいえ。ゴシックメイクは、肌の明るさにかかわらず楽しめます。このゴシックヴァンプの設定は白い陶器のような肌ですが、実際にメイクするときは、本来の肌色を生かしながら、青みのあるマット質感、黒の目元、深いワインリップを取り入れるアレンジもできます。
ゴシックヴァンプに合うリップの色は?
深いワインバーガンディを選び、輪郭をくっきり描いてマットに仕上げます。黒リップやツヤのある赤リップも別の表現として楽しめますが、このルックの再現にはなりません。
ゴシックメイクのスモーキーアイをきれいに仕上げるには?
最も濃い色はまつ毛際に置き、外側の境目を意識して目尻方向へぼかします。下まつ毛の際のシャドウを、上まぶたの目尻側につなげましょう。肌に落ちた粉を取り除き、最後にグラフィックなアイラインを描くと、やわらかなぼかしとシャープなラインを両立できます。
自分の写真でゴシックヴァンプを試せる?
Vella Studioで、自分のセルフィーにゴシックヴァンプを重ねてプレビューできます。白いマット肌、黒のグラフィックな目元、ワインバーガンディの唇の組み合わせが自分の顔でどう見えるか、実際にメイクする前に確認できます。
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